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伊袂つうの創作個人日記。昆布擬人化「だし★メン」は現在復活準備中です。

整体の話。

この前、予約の話が上手く伝わらなかった、例の整体院の話なんですけど。
あの日はあまりの暑さで、シャワーした途端から汗が滲みそうだったので、家でギリギリまで水に浸かっていたんですが、そのせいで予約時間を2分過ぎて到着…。謝りながら来店。

電話S対応の田中要次さん似のオーナー?が迎えてくれました。施術時間の確認と、お支払いを先に済ませて、三台あるうちの一番奥の施術台へ。
今までお世話になったことがある整体院は先生一人で運営されてるところ(台もひとつ)が多かったので、今回初めて複数施術台がある光景をみて新鮮な気分でした。
幅90センチくらいのカーテンが台と台の間、顧客同士の目が合わない程度に引いてあるだけで、プライバシーとかはあまり無い感じで。整骨院に似た印象でした。

ちなみに整体は本当に辛いときとか、年に1回~2回くらいしか行かない派です。
なのでこれといって懇意にしているお店もなく、毎回ジプシー。
よかった!って思っても、大体初回来院は目的不純なことが多く(前世とか守護霊が見える先生とかイケメン先生とか)次に予約を取るのが大変なんですよね…。守護霊が見える先生については2ヶ月待ってやっと施術をお願いして、時間中色々言い当てられ散々泣いて、施術台のあの顔をはめる穴から伊袂汁を垂れ流した記憶が…。イケメン先生はイケメンすぎてただただ緊張した…(苦笑)。

今回はいたって普通の田中先生(仮称)なので、特に緊張もなく始まりました(失礼)。

ちなみに、普段整体行かれる方は施術中の声ってどうしてるんでしょうか。伊袂め、基本「痛いと思っても痛いっていえない派」で、我慢できる範囲だったら「大丈夫ですか?」って聞かれても「はい…」って嘘つく癖があるんですよね(謎!)。なので、結構グッと堪えて痛い部分は何とかやり過ごすことが多いのですが、私の施術が始まって10分後くらいに来店された、隣の施術台に通された50代風の男性様はとても素直なお客様らしくてですね…。

施術が始まるや否や「うぅー」「はぁ…」「くっぅ」「ンッフゥ…」。
あまりの悩ましさにもう気になって気になって、こっちの施術が痛いどころの騒ぎじゃないんです(笑)。一応、向こうの男性様を対応している先生も小声で「痛いですか?」って聞いたりして、男性様が「そうだね、結構痛いな…」っていう会話をしているのに、相変わらず続く悩ましボイス。先生、もっとやさしくしてあげて!!

私はそのうち背中側が終わって仰向けになったのですが、田中先生は特にタオルをかけてくださるわけでもなく(今まで行った整体院は仰向けのときに目元にタオルをかけてくださるところばかりだったので急に心許ない気分に)、男性様の声に反応してニヤニヤし我慢に広がる鼻の穴が田中先生に丸見え! なにこの羞恥プレイ(΄◞ิ౪◟ิ‵ )…!
加えていうと、完全に笑う準備が出来てる体の状態で、田中先生が太ももの前側をほぐしてくださったんですけど、それがくすぐったくてくすぐったくて極限の状態に。

男性様の悩まし声+太もものくすぐったさ+堪えきれない笑い=史上最強不細工顔

多分、鼻の穴も最大で広がっていたでしょう。
息も相当荒かったでしょう。
口を閉じることを念頭に置くあまり、鼻の下が伸びきっていたでしょう。
一応、腐っても女なのに…ヒドイ辱め(笑)!
笑わずにどうやり過ごせばいいのか、もう私の中で思い出せる限りの悲しい出来事をずっと思い返していました…。十数年前に亡くなった愛犬の思い出とか…。3年半も生きた愛ハムスターが亡くなって仕事休んだ日のこととか…。

いつ吹き出してもおかしくない状況の中、なんとか60分が終了。
私がせっせと走馬灯をまわしている間に男性様は眠ってしまったらしくイビキが全開、男性様の施術台の前を通るときには、もう悩ましボイスは聞こえなくなっていました(笑)。

久々の揉み解しでスッキリ爽快な体にはなれましたが、若干心にコリが出来たような気もします…。そして分かったのは、私はオーナー独りで運営されてる整体院が肌に合ってるなーということでした。施術台は一台に限る(笑)。

そうだ、今月末あたり、この記憶を塗り替えるためにもイケメン先生のところで一回施術してもらおう、そうしよう…。今回整体を受けたことは無かったことにしよう…。私は鼻の穴なんか広げてない…広げてない…。ちゃんと電話できるかな…(不安)。

次回は女らしく施術を受けたいと思う真夏の夜なのでした。

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